タクシー運転手の1日の仕事の流れと勤務での仕事内容

最終更新日 2021年3月9日

監修・著者 株式会社しごとウェブ 佐藤 哲津斗

埼玉県のタクシー運転手でも仕事をする時の流れは大体決まっています。

 

1日の仕事始めにはアルコールチェックや体調チェックなどを行い、車両の安全なども確認してから仕事を始めていきます。

 

 

開始の前にチェックする

タクシードライバーの仕事を始める前には、アルコールチェックや体調に問題ないことを確かめます。

 

これはドライバーの義務として必ずやらなければいけないことで、仕事の前日に遅くまでお酒を飲んでいたり、お酒入りのチョコを食べたりしていなければ基本的に問題なく業務を開始できます。

 

仕事前に健康面やアルコールに問題があれば仕事はできず、タクシー業務を行うために法的に決められたことなのでドライバーになる方は特に気をつけておきましょう。飲み会をするときにもお酒を飲みすぎず、飲んだとしても仕事が始まる頃にはお酒がきちんと抜けていて、体調にも問題がないように調整してアルコールを楽しまなければいけません。

 

タクシードライバー同士でお酒を飲むような忘年会や新年会シーズンでも、ドライバーは書き入れ時になることがあるため、他の会社とはタイミングをずらしてお酒を飲んだり、仕事前の社員は忘年会のタイミングをずらしたりするといった工夫が必要です。

 

開始後は自由に勤務

基本的にはタクシー運転手として路上に出た後は自由に仕事ができます。タクシー無線などで配車希望があれば仕事を受けることになり、駅で待機する場合はその旨を事務所に伝えていけば駅待機で仕事をすることもできます。

 

仕事を受けたら、仕事があったことを事務所に報告する必要があり、書類に記載したり、無線で本部に連絡を入れたりする必要があります。それ以外は基本的に自由に仕事をすることができ、どんどんお客さんを取って、がっつり稼ぐこともできます。

 

だいたいの営業エリアは指定されますが、その範囲内で働く分には問題なく、自由に仕事を見つけられます。

 

終わる時の対応

1日の仕事を終えたら、まずは事務所に車両とともに戻ります。そこでその日の売上金や仕事の数を報告して仕事を修了します。

 

この時にお客さんを全く取れていないとさすがに会社として利益にならないため、注意されたり、指導されたりしますがたいていは配車無線などの工夫で仕事をふってもらえる可能性が高いのでそんなに仕事がなくて困ることはありません。

 

配車連絡は特定の方ばかりに仕事が入ってしまうとその労働者にばかり負担がかかって危険なため、ドライバーにバランス良く分散することになります。そのため、全く仕事がないという状況になることはほとんどなく、稼ぎもそこそこ保証されます。

 

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